
現代の営業現場では、リソース不足や商談数の停滞、属人化の問題が複雑化し、多くの企業が改善策を求めています。特にインサイドセールスやテレアポ業務の内製は負担が大きく、採用や教育にも時間がかかるため、思うように成果が上がらないケースも少なくありません。
こうした背景から、営業プロセス全体を外部の専門家に任せたり、AIやツールを用いて自動化したりするサービスが注目されています。ディグロスは、営業の完全自動化を目指す企業として、テレアポ代行から商談代行、AI活用まで幅広く支援しています。
この記事では、ディグロスのサービス内容や評判、メリット・デメリットを整理し、商談の質を重視する企業に向けた活用方法についても詳しく解説いたします。
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目次
ディグロスとは

参照:ディグロス公式サイト
ディグロスは、セールスオートメーション、セールス支援BPO、セールスコンサルティングの3つを軸に、営業活動の完全自動化を目指すセールス支援企業です。国内外の大学研究機関と連携し、数理モデルやアルゴリズムを用いてデータを分析しながら、年間3000件を超えるプロジェクトを支援してきた実績があります。
単なるテレアポ代行ではなく、営業プロセス全体を科学的に最適化する姿勢が評価されています。ディグロスが掲げる「セールスの完全自動化」というビジョンは、場所や時間、言語といった制約を取り払った営業活動の構築を目指すものです。
AIテレアポや数字管理ツールを活用して作業を効率化し、商談や提案といった価値の高い業務に集中できる営業体制を整えることが可能になります。ここからはディグロスの具体的なサービスについて細かく解説し、どのように営業活動を支援してくれるのかを明らかにしていきます。
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ディグロスのサービス一覧

ディグロスのサービスは、営業活動の効率化だけでなく、確度の高い商談機会を増やすことにも重点を置いています。AIやデータ分析を取り入れたアプローチや、専門チームによる代行支援など、目的に合わせて細かく選べる仕組みも特徴です。ここでは、その中でも中核となる「セールスオートメーション」について詳しく解説します。
セールスオートメーション
セールスオートメーションは、ディグロスが掲げる「セールスの完全自動化」を実現するための中心的なサービスです。AIとツールを活用し、反復作業や時間のかかる業務を自動化することで、営業担当者が本来注力すべき商談や提案に集中できる環境を整えます。
コラパスという統合プラットフォームをベースに、AIテレアポや数字管理ツール、日程調整ツールが提供されています。AIテレアポは、顧客リストへの自動架電から受付対応までをAIが担当し、担当者につながる可能性が高い通話のみを人に引き継ぎます。
この仕組みにより、従来のテレアポで発生していた約7割のムダなコストを削減でき、効率的にアポイント獲得につなげられます。また担当者名のヒアリングや在社時間の通知、文字起こし機能なども備えており、商談前の情報収集と条件整理がスムーズに進みます。
同時に、セールスパフォーマーは営業数字の可視化を目的としたツールで、チームや個人の進捗を直感的に把握できる点が特徴です。さらに日程調整ツールは、営業現場の煩雑なやり取りを削減するために設計され、候補日提示や確定までの流れを自動化します。これらの組み合わせにより、営業活動全体のムダを減らし、生産性向上を実現する支援が可能です。
アポプロ(成果報酬型テレアポ代行)
アポプロは、ディグロスが提供する成果報酬型テレアポ代行サービスで、アポイント獲得に特化したモデルが特徴です。初期費用や固定費用が発生せず、獲得したアポイント数に応じて費用が決まる仕組みのため、営業外注が初めての企業でも導入しやすい点が支持されています。
テスト導入や新規チャネル開拓の検証など、低リスクで成果を確かめたい企業に適したサービスといえます。アポプロは、年間3400件を超えるプロジェクト経験と、16年以上積み重ねたノウハウに基づき、質の高いアポイントを提供しています。
事前にターゲット企業の調査を行い、相手の業態や課題に合わせたトークスクリプトを作成することで、アポイント獲得段階で相手の理解が深まった状態を作り出します。その結果、お客様側での商談準備が進めやすくなり、アポイントからの成約率が平均30%以上という実績につながっています。
また、アポイント数へのコミット率が90%台後半とされており、成果に対する責任の強さも特徴です。固定費型のテレアポ代行と比べて費用構造が明確で、費用対効果が判断しやすいのも利点といえます。営業リソースが不足している企業や、効率的に新規開拓を進めたい企業にとって、アポプロは高い相性を持つサービスといえるでしょう。
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ディールプロ(商談代行)
ディールプロは、商談から契約締結までを専門的に代行するサービスで、営業の成約率向上を目的とした支援が特徴です。商談設定やヒアリング、提案、クロージングに加え、契約書の締結まで一貫して対応するため、営業担当者は重要な顧客対応に集中できます。
成果報酬型を採用しているので、実際に成約が発生した場合のみ費用がかかり、リスクを抑えて導入できる点も高く評価されています。ディールプロは、3400件以上のプロジェクトと80%以上のリピート率を誇り、商談遂行力の高さが強みです。
ターゲットとなる顧客層に合わせたアプローチを行い、課題整理から提案内容の調整までを専門チームが担当することで、成約に直結しやすい商談を提供します。
また、見込み顧客を丁寧にフォローしながら次のステップへ進めるため、営業プロセス全体の効率化にもつながります。短期間で成果を上げたい企業や、商談リソースが不足している企業との相性が良いサービスといえるでしょう。
テレマーケティング
ディグロスのテレマーケティングサービスは、主にBtoC領域を対象とし、アウトバウンド型のCRMマーケティングを中心に提供されています。専用のCRMシステムを活用して顧客データを分析し、最適なアプローチ方法やトークを導き出す点が特徴です。
単なる案内業務ではなく、企業と顧客の関係を長期的に築く取り組みとして設計されているため、顧客満足度の向上と成果の最大化を両立できます。また、情報管理やセキュリティ対策が徹底されている点も強みです。
入退室管理システムやPC制限、メモの管理など設備面の対策に加え、従業員へのセキュリティ教育や誓約書の締結、監視カメラの設置など人的・組織的な対策も万全です。
費用面では稼働時間に応じた分かりやすい料金体系が採用され、最短1ヶ月で開始できる柔軟性も魅力となっています。継続的な改善報告や教育体制も整っており、品質にこだわる企業にも適したサービスといえるでしょう。
セールスコンサルティング
ディグロスのセールスコンサルティングは、営業活動の構造を根本から見直し、持続的に成果を出せる組織づくりを支援するサービスです。年間3400件以上のプロジェクトから得た深い知見と、15年以上蓄積してきた営業ノウハウをもとに、マーケティング戦略の策定から営業プロセス改革、評価制度の設計まで幅広く対応します。
机上の理論ではなく、現場データと実務経験に基づいた改善提案が強みです。支援内容は、営業組織の課題特定やKGI・KPIの設定、プロセスの仕組み化、インサイドセールス導入支援など多岐にわたります。
たとえば、営業活動が非効率で顧客ニーズに対応しきれていない企業に対しては、顧客インタビューや営業担当へのヒアリングを行い、提供価値や役割分担を再構築します。
また、評価制度が曖昧な企業には、行動評価と成果評価を明確にした公正な仕組みを提案し、モチベーション向上につなげます。長期的に強い営業組織を作りたい企業に適したサービスといえるでしょう。
ディグロスの評判・口コミまとめ

ディグロスに関する利用者の口コミやレビューを探しましたが、現時点で参考となる公開口コミは確認できませんでした。実績数や事業規模が大きい一方で、代行サービス特有の守秘義務があることから、詳細な声が一般に出にくい可能性があります。
ただし公式サイトでは、年間3400件以上のプロジェクト実施やアポイントの成約率など、評価指標となる数値が公開されています。口コミが見つからない場合は、実績データやサービス内容を基準に比較検討することが重要です。サービス導入前には、無料相談やトライアルプランを利用して、自社の商材や目的との相性を確認することをおすすめいたします。
ディグロスを使うメリット
ディグロスを活用することで、営業活動の効率化だけでなく、成果の最大化も狙える点が大きな魅力です。ここでは特に重要となる3つのメリットを整理し、自社が抱える課題との相性を判断しやすいように解説します。
成果報酬型で低リスクに試せる
ディグロスの大きな強みは、アポプロやディールプロのように成果報酬型で始められるサービスが多い点です。初期費用や固定費用が不要なため、営業アウトソーシングが初めての企業でも検証しやすく、リスクを抑えた導入が可能になります。
成果が出た分だけ費用が発生する仕組みなので、費用対効果を計算しやすく、特に新規事業やテストマーケティングにも適しています。固定費型の代行サービスでは、コンサルティングやレポートが含まれるため費用が高くなりがちですが、成果報酬型なら「まず結果を見てから本格導入を判断する」進め方ができます。
また、アポイントの質や商談の精度を見極めながら調整を行える点も有利です。この柔軟性が、企業のリスク管理とスピーディーな意思決定に役立ちます。
営業プロセスを一気通貫で任せられる
ディグロスは、見込み客の発掘からアポイント獲得、商談、クロージング、契約締結、さらに評価制度の改善までを包括的に支援します。単なるテレアポ代行に留まらず、営業プロセス全体を一貫して任せられるため、企業側の管理コストを大幅に削減できる点が強みです。必要な部分だけを切り出して依頼することも可能で、柔軟な組み合わせに対応しています。
たとえば、アポプロで高品質なアポイントを獲得し、ディールプロで商談の成約率を高め、セールスコンサルティングで組織の評価制度やKPIを整えるといった流れも可能です。
さらにAIテレアポやセールスパフォーマーなどのツールと連携することで、自動化と人による最適化の両立を実現できます。これにより、短期的な成果と長期的な営業力強化のどちらも狙える点がメリットです。
データとAIによる改善が期待できる
ディグロスは大学研究機関と連携し、数理モデルやアルゴリズムを用いたデータ分析を取り入れています。AIテレアポやコラパスの各機能を通じて蓄積されたデータを分析し、より成果につながる改善策を提示できる点が特徴です。
営業活動が属人的になりやすい企業でも、データを基盤にした再現性の高い営業プロセスを構築できます。また、年間3400件以上のプロジェクトで蓄積されたナレッジは、ターゲティングの精度やトークスクリプトの質に反映され、継続的な改善につながります。
「どのリードが成約しやすいか」「どのポイントで離脱が発生しているか」といった細かい分析も可能となり、中長期的に営業効率を引き上げる効果が期待できます。こうした改善サイクルを外部パートナーに持てる点は、営業組織を強化したい企業にとって大きな価値となります。
ディグロスを使う際の注意点・デメリット
ディグロスは多くのメリットを持ちますが、導入前に理解しておきたい注意点も存在します。ディグロスの成果報酬型サービスは、初期費用が不要な反面、アポイント単価や成約単価がやや高めに設定される場合があります。
そのため、単価だけを基準に判断すると割高に感じることもあるため、LTVや成約率とのバランスを踏まえた採算ラインの設定が必要です。また、営業代行に依存し過ぎると、自社側にノウハウが蓄積しにくくなる点にも注意が求められます。
さらに、ディグロスの得意領域と自社の商材やターゲットが合致していないと、期待する成果が出にくいケースも存在します。そのため、導入前には「どんな業種で強みがあるか」「どの市場で成果を出しているか」を確認し、テスト期間を設けて効果検証を行うことが重要です。これらの注意点を踏まえたうえで運用すれば、ディグロスの効果をより最大限に引き出すことができるでしょう。
質の高い商談機会を創出したいならセリーズ
セリーズは、資料送付の許可を得たユーザーのみを抽出する独自フローを採用しており、熱量の低い層を除外してリードを精査します。そのため、比較サイトや一般広告で発生する情報収集目的のリードとは異なり、商談につながりやすい良質なリードを獲得できます。
さらに資料送付後のフォロー架電やメルマガ配信も行い、興味度の向上を促すことで、検討意欲が高いユーザーとの接点を増やせます。結果として商談機会の無駄を減らし、リード獲得から育成まで一連のプロセスを最適化できます。ぜひ、お気軽にご相談ください。
まとめ
ディグロスは、AIを活用したセールスオートメーションから、テレアポ代行、商談代行、テレマーケティング、さらにはセールスコンサルティングまで、営業活動を総合的に支援するサービスを提供しています。リソース不足や営業効率の低下に悩む企業にとって、導入しやすい成果報酬型の仕組みや、豊富な実績に基づいた改善ノウハウは大きな魅力といえます。
また、見込み客の発掘から契約締結、評価制度の見直しまで一気通貫で任せられる柔軟性も高く、営業体制を強化したい企業との相性が良いのが特徴です。一方で、アポイント単価の見極めや自社へのノウハウ蓄積など、導入前に注意しておきたいポイントも存在します。目的や課題に合わせて、ディグロスのサービスをどのように組み合わせるかを考えることで、より高い成果につながるでしょう。
また、新規リード獲得を安定させたい、質の高い商談を増やしたい、広告単価を抑えたい企業は、セリーズの導入で営業効率を大きく改善できます。ぜひ、お気軽にご相談ください。




